コロナウィルスの影響で、春から初夏にかけては動けない状態でしたが、それでは仕事もできないのもあり、思うところはありますが、ここ最近は釣り場へとせっせと通ってます。

その中で、レイミアの神保さん、スローテーパ林さん、釣りにご一緒させていただきました。

苦しい釣りにも慣れましたが、なかなか現場で1日となると、やっぱり苦しい。。。けど最後に結果が伴えばそれもまた笑い話に変わるわけで、今回の旅はご褒美に恵まれたのではないかと思いましたね。

神保さん、ネイマで文句なしのランカーサイズ。落ち着いたやりとりで大人を感じました。

ぼくはアタフタするタイプですww

ライトサイズのアマックで吸い込みバイトでした。

スローテーパ林さんは、一緒に開発させていただきましたスラープアシッドで、こちらも文句なしのランカーサイズ。

ルアーへの愛情と信頼感は、はずかしながらぼく以上かもですww

今年リリース予定の新作マイムでも釣れました。綺麗なバスに感動です。

 

しかし普段はほとんど1人の釣りが多いので、時々、先輩方と釣りをさせていただけるとものすごく勉強になりますね。

見るのも、聞くのも、今後のルアー作りに活かせたらと思います。

新作のロンバスライト完成致しました。

細かい設定ですが、

前はバストロンバスで使用した0.5ミリのステンレスペラ

後ろはロンバスの0.8ミリのステンレスペラです。

ウェイトは約19グラム、9センチの斜め45度くらいで浮くダブルスイッシャーです。

斜めに浮く事で、多少大きめのスナップを使って前が重くなっても、リアのプロペラが回転しやすい設計になってます。

ただ巻きにショートジャーク、この二つのアクションが基本ですね。

使いやすさで大事なのはラインです。

20ポンドで多少硬めのラインを使う事で、絡み防止の対策をしなくても、そこまで気になるほどプロペラに絡みません。

あと伸びのあるラインより、ショートジャークのフィーリングが格段に上がるので心地いいですね。

ラインの伸びで使用感がかなり違うのでお試しいただきたいと思います。

フックはマスタッドの1/0です。トリプルに変える場合は1を使用してください。

自身でもこのルアーを出して釣れなかったら。。。なんて思えるルアーなのですが、

1日このルアーを投げる日がテスト最中は長く続くのですが、不思議な事にこれじゃなくて普通のロンバスだったらな。。。とかバストロンバスなら。。。って思うシチュエーションや1日投げた時の魚へのアプローチを考えると、やはりロンバスライトは、自分にとってはメインのルアーではないんだと思いました。

やはりメインはレギュラーサイズのロンバスで、要所要所で必ず欲しいと思わせてくれるのがこのロンバスライトのような気がしました。

それだけ普通のロンバスはオールマイティということでは、どのルアーよりも抜きに出ている気がしました。

ただ、このルアーだから後ろからついてきて、小さくつまむようなバイトが取れたのかも。。と思わせるシーンが何度かあったのも事実で、アグレッシブに魚を追う時ではなくて、目の前に落ちたものでゆっくり捕食するようなイメージを持ってルアーローテーションするのは良いかもしれませんね。

巻いていて心地よいので、是非この秋のベストシーズンに使っていただければ幸いです。